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Splatoonプレイヤー兼駆け出しエンジニア

25歳になった。

22日に25歳になった。20台のちょうど真ん中で、ここから先はもう20台前半を経験することができない。
せっかくなのでほんのちょっとだけ振り返って色々書き殴っておこうと思う。

社会人1年目

気付いたら社会人生活も3年目に突入しておりびっくりしている。
初めて社会人になり新卒で入った会社は、でっかいでっかいSIerだった。
社会人1年目は大半が研修期間で、ほぼ大学生のノリで過ごし、何も考えずにただ定時で帰って遊ぶ以外のことを考えていなかった。
研修が終わって配属されると、そんな暇はなく、残業と休日出勤ばかりで全然遊ぶ時間を確保できなくなった。
仕事がめちゃめちゃ楽しくてやみつきになっているのだったらいいのだが、仕事内容は微塵も面白くなかった。SEとして職に就いたが、やっていることは思考停止の手作業で、Excelに何かを書き込むか、スクショを撮って貼るかしかやっていなかった。

研修時代だった2015年の夏、WiiU専用ソフトのSplatoonが発売された。
当時はなんとなく面白そうだなというだけでWiiUごと購入した。面白いようにドハマリして、土日がSplatoonで潰れるなんてこともよくあった。
大学時代の後輩が色々な人と仲良くSplatoonをやっていたので、自分もそこに混ぜてもらったりして、ゲームを通じて色々な知り合いができた。
その中には、技術力の非常に高いエンジニアが多く、そういう方々とも知り合いになれた。この出会いが自分を大きく変えた。
ちょうど配属された頃くらいに、自分の状況を話したり、ゲームコミュニティ内のエンジニアの方々の話を聞いたりして、自分が今どれほど危険な状況にいるのかを把握し、それによって「今の状況をこのままずっと続けたらマズい」という恐怖感と、「早く今の会社を抜け出さなくては」という焦燥感に駆られる日々を過ごし始めることとなった。
そのゲームコミュニティで知り合ったエンジニアの話を聞いているうちに、焦りもそうだが、「自分もこうなりたい」「自分もこういう働き方をしたい」という感情を持ち始めた。恐怖、焦燥と、状況の改善、変化を起こしたい気持ちが大きくなり、そもそも文系出身でプログラミングに関してほぼなんの知識も持っていない自分は無駄にする時間などないと考え、すぐに決意し、転職に踏み切った。
転職先を決める前に退職した。退職の相談のときはスーツの胸ポケットにボイスレコーダーを入れていたし、余っている有給休暇を捨てさせようとしてきた課長をいなして、なんとか有給休暇ほほぼ全て消化することができた。悪とは諦めずに戦うことが大事だと学んだ。

社会人2年目

新卒で入った会社は、社会人2年目になってから2ヶ月くらいで退職し、有給休暇を消化する間に転職活動をした。
未経験でも大丈夫で、自分で手を動かし、手に職をつけながら成長させてくれる企業を探し、運良く企業が見つかり、転職することができた。
そこでは新しいことをたくさん学んだ。今の自分が業務でも利用しているRailsも最初はここで学んだし、未経験なりに無理せずに仕事を振ってくれて、それをこなすことで学び、吸収した。
しかし、入社してある程度経って、自分の甘さが出はじめた。
自分より若くて自分より技術も知識も持っている人間などたくさん存在するというのに、日々知識を吸収することをサボっている時間が多くなった。
それは自分の甘さ以外に環境要因もあるのだが、自分の甘い部分が多くを占めていたと思う。
知識を貪欲に吸収しようという意欲がない技術者は、技術者としては良い部類ではないということは当時既に知っていたはずなのに、それでも怠惰な感情の方が勝っていた。
そういうダメな状況になっている時に、自分と社風があまり合わないことがどんどん分かってきて、毎日出社したくなくなっていき、日々を過ごすのが辛くなってしまった。
結果として精神を病み始めており、このままでは心がダメになってしまうという予感もあったので、早めに手を打とうと思って2017年になって早い段階で休職させてもらった。
色々良くしてもらって社員の方々もとても心配してくれていたのだが、心はもう会社を変えるほうに向かっていた。
転職活動をはじめて、普通に面接を受けたりしている中で、Twitterで知り合ったエンジニアの方(ゲームとはまた別の方)が「転職活動をしているエンジニアがいたらウチはどうかい」というツイートをしていたので、話を聞きたい旨をリプライし、話を聞きに行って、そしてそこに入社が決まった。
他にも内定をもらっていたが、ダントツでそこが良さそうだったので即決した。
2社目は8ヶ月ほど働いた。1社目より少なかった。ただ、得たものは1社目より圧倒的に多かった。

社会人3年目

社会人2年目の終わりから3社目で働き始め、4月から社会人3年目が始まり、今に至る。
自由でとても働きやすく、自分で動けば色々なことをやらせてもらえて、すごく働きやすいし、毎日学びがあってとても良い環境だと思う。
エンジニアとしてより優秀になれるように色々とやっているつもりだが、まだ甘い部分も多く、もっともっと貪欲になりたいと思っている。
コードを書くことは楽しいが、まだまだプロダクトを組み上げて運用するための知識も技術も不足しているので、もっと行動していきたい。

そもそもなんでWebエンジニアになったか

これがなんでだか曖昧だったので、覚えているうちに整理しておくことにした。
本当に大したことのない理由で、とっつきやすいという話を聞いてRailsチュートリアルを始めてから選択肢がそれしかなかったという感じがする。
今思えば、(これは完全に偏見かもしれないが)自分が新卒のときにいたSIerでは、新しい技術や目的に応じた技術をキャッチアップして技術レベルを上げていこうという風土が一切なかったので、もっと新しい技術に興味を持ちキャッチアップしていくという風土を求めていた。それに合う企業が最も多い業界がWeb業界だったのではないかなと思う。
正直に言うとRailsしかスキルセットがない(2社目に転職する前はRailsすらまともに触れなかった)というのもあると思う。
それから、作るものの違いもある。BtoBの基幹系システムにどうしても面白みを見いだせなかった(自分の場合は)ので、BtoCかBtoBtoCのサービスに携わりたいという気持ちが強かったし、今でも強い。システムというよりサービスを作りたいというほうがしっくりくるかも。

現況

社会人3年目にしてようやく色々な物事が落ち着いてきた感じがある。
エンジニアとして働けているし、今後もエンジニアとして働くことを望んでいる。
「努力は必ず報われる」という言葉が嘘だというのはどこかで見たことがある。適切な方向に向かって適切に努力しないと報われない、というような意味だったかと思うが、今の自分の努力の方向は、少なくとも間違ってはいないように思う。あとは量を増やすこと。もっとのめり込むこと。もっと自分が知りたいことを知り続けること。これが足りていないので、今後はもっともっと開発にのめり込んで、色々なことを吸収して、色々なものを作りたい。

目標

自分の甘えを少しでも排除していきたい。
無駄にする時間は一切ないと上述したが、普通に無駄に過ごしている時間もまだまだあるのが事実。
25歳のうちに個人開発をしてWebサービスを作る。それ以外にも個人開発に力を入れていきたい。
エンジニアになって、日々の業務の中で得るものも多いが、やはり自分の好きなものを作ることに全力を注ぐのが一番楽しいはず。
まだ個人としての実績は皆無に等しいので、ばんばん作っていきたい。
あとはRails以外のスキルも身につける。勿論Railsに関してもまだまだ素人の身なので常にキャッチアップを続けていきたい。

その他

nippoをやっててよかったなーと思っているので、別の記事で書きたい。
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